スチール写真

毎回、場所と作品を変えながら開かれる上映会、“どこでもスクリーン”第1回は、『十二人の写真家』をお送りします。
『十二人の写真家』は、戦後写真ブームのまっただなか、一線で活躍する写真家12人の撮影風景をとらえた、1955年制作のドキュメンタリー映画です。監督は当時28才の勅使河原宏(美術家/映画監督/草月流三代家元)、企画は亀倉雄策(グラフィックデザイナー)
このフィルムでは、スナップの名手木村伊兵衛、リアリズム写真の土門拳をはじめ、女性写真の大家秋山庄太郎、文士の撮影で知られる林忠彦など、レジェンドたちの撮影風景を垣間見ることができます。ひとりひとりの仕事風景にのせ、被写体への思い、近頃撮影に行ったところ、ときには好きな食べものなど、写真家それぞれの思いが述べられます。
写真を撮りながら映画に撮られる彼らの姿は、「撮ること」の不思議さそのものをあらわしているのかもしれません。
写真が好きなすべての人に。

主催:どこでもスクリーン
会場:Art Center Ongoing [Website]
配給:ポレポレ東中野 [Website]

おしらせ

2008.9.21
上映会は終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。どこでもスクリーン第2回をお楽しみに!
2008.9.20
13:00の回の予約受付を締め切りました。
上映情報
2008.9.15
18:00の回の予約受付を締め切りました。
上映情報
2008.9.10
Eメールでのご予約について説明を追加しました。
上映情報
2008.8.29
Eメールでのご予約を受け付けています。
上映情報
2008.8.21
関連本の販売を行います! 古書店「よみた屋」さん、「ほん吉」さんのご協力です。飯沢耕太郎さんの新刊もあります!
上映情報
2008.8.18
13:00の回のゲストは、赤々舎代表の姫野希美さんに決定!
上映情報
2008.8.12
18:00の回のゲストは、写真評論家の飯沢耕太郎さんに決定!
上映情報
2008.8.5
映画に登場する写真家のプロフィールを追加しました。
この映画について
2008.7.30
ウェブサイトをオープンしました。